2018年5月31日木曜日

悠久



しなやかに

弾む夜が

胸元

とけ込んでゆく...




澄まして


きこえるだろう

大地の呼吸


そっと

呟いてる...


心の瞳

開けば

海は

七つの色もつ


叶えると

決めた


越えてゆく

越えるだろう


ボクら

生きる今は

一瞬にも足りない


だから

できるだけ
     
遠くを見据えて


苦しさに

揺らいでも

揺るぎない愛

胸に...


星が

生まれた頃から流れる

氷の河


淀みない時は

目の前の苦難に

捕らわれずに

遥か

目指すだろう


限りないような

時...





2018年5月30日水曜日




知らないひとが通りすぎる

誰もが誰かと出会う

その為に生きてる



行き交う人波

そのなか


ボクの心の隙に

心地よく入ってくるのは


なんだ



街は人見知り

なのに

ボクのこころの隙間に

はいりこむ


なんで

優しく


流れる

時間






2018年5月29日火曜日

2018/05/29


些細な言葉や何気ない仕草
たちに綻ぶ思いの
ただ  確かめたい

荒れた大地の自然な姿
そこに当然の如く
降注ぐ雨の

悲しいふりして
切なきふりして 

消え行く想い


ただつなぎ止めたい

未来にキミを見つけに行く

今このてが届かなくても

過ぎ行く時間たちが

想いを壊すかい

そんなの嘘さ


なんでもないこと

笑う

どうかした?

聞いたなら

しあわせな気分さ

しあわせな気分さ


些細な言葉

何気ない仕草


大事なもの大事にしたい

強く握りすぎたなら

粉々に砕けて指の間から

サラリ

サラサラ

ならば

掌にのせてみようとするも?

一瞬の風に

ヒラリ


昨日よりも今日を生きて


暗くなる空に

かえっておいで

かえっておいで


たまに訪れる平穏を

抱きしめて


空を見上げてる

2018年5月28日月曜日

時の河



ジグザグ

チクハグ

ハートが揺れる

チクハグ

ジグザグ

なんだか苦しくて

なんだか切なくて

思いをもて余して

会いたい人に

一言会いたいよ

言うのも躊躇してる

ジグザグ

チクハグ

いつも君がそばにいると

そう思っていたよ

君からの一言を

待って 待って 待って

このまま時の河を漕いでゆく

ただひとり

時の河

人魚が流した涙

涙でできてる

できてる




同居



なんだろうか 

触るこころに

なんだろうか  

悲しみと  

切なさ  

何かへの怒りと  

あきらめ


だけど希望のひを

夢見てるの 



こころに沢山の 

気持ちたち


ぎゅうぎゅう

おしくらまんじゅう






パレットタウン



色とりどりに散りばめられた

赤 黄 緑 紫 

パレットタウン

ひとはいう


絵の具を思う存分

ぐにって出してよ


思うままに


塗り続けてよ


止まらないで

鼓動のままに

2018年5月27日日曜日

解放へ



解き放て

ひかりの矢

ときめくこころ

そのままに

試練は自ずとおとずれ


逃げられない

さだめのまま

四角い無機質な

部屋

あなたの姿を

見つける


せめて

殺風景な景色に

笑顔の安らぎ

プラスしてあげたい


少しの時間も

あなたの為に

そして

また

今日も


あなたを支える

覚悟をする






挨拶



おはよう

今朝の雨の雫 

雫におはよう

言うたなら

キラリ 

輝きで返事した⁉

気のせい

気のせい

おはよう

庭に咲いた薔薇

黄色い薔薇 

挨拶

届いたかな

てんとう虫が飛んできた



おはよう

おはよう


わたしは挨拶は

おはようが一番すきよ


おはよう

おはよう



1日よろしくね




そしてときは流れる..

光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...