2016年5月30日月曜日

セツナい


遥かに遠くへと 

遠い遠い    


街へと

遠い冬の日のありふれた午後

まだ幾分早いかな? 

雪が降りだした

ボクの心はいつも

雪のよう

あたたかな

てを街続けてる

でもあたたかなてに 

ボクはとけることも

知っているの

雪のさだめ

綺麗にひらり


舞い降りて


そして


じわり


とけるから


セツナさ


刹那を


生きてる

時折ね

雪の精なの

誰かがいうの

ボクは何となく

聞き流すの

今は只

今はただ 

降りだした雪を

見つめながら


嗚呼


涙など浮かべてみる


なんの涙


聞かれたなら

たちまち

返事に困るのだ

何気ない

昼下がり

はつゆきというには

早過ぎる


ありふれた午後の

風景

君が居たなら


それだけで


しあわせの風景

君のこころを掴んだら

君のこころを知れたなら

どんなに


嗚呼どんなに


ボクは其で

救われる



ジーザス

いつのひか


そんな時が来ること


予感するくらいは


赦されるかな

ボクの心は君で溢れてる


ほんとさ


きっとさ

何気ない

午後  

ただ


雪を見つめてる


真摯な心で


無垢な君を思うんだ

咲き乱れて

雪の花

恋の限りに

咲いて咲いて咲いて

綺麗なだけ 

それではつまらないわ

もっともっと
 
こころをHeartを

揺さぶる

雪が

真っ白な雪が
 
わたし胸に

降り


わたしは遥かに昔


昔にかえるわ


遠くへと


思いを


乗せてみたなら


あなたと


出会えるそんな気すらしてくるの

あなたは  

あなたと会う日は

不思議なくらい

お天気に恵まれたわ

二人は青空に愛されたの?

青空のかわりに

今は雪空を

見つめる


あれから時は流れたのね

雪の音が 


寂しくもある


悲しくもある


切なくもある


そして


自然で


極々普通のことなのね

青空に愛された


二人のあいは


無垢な二人を

祝福したの

誰かが


二人を引き裂いたならば

雪の音が  

かなしくもある

セツナくもある


そして


優しいわ

冬に

こころをあたためるは


恋人の温もりにあらず

雪の手触り

そのものさ

雪はほんとはあたたかいんだぜ、

知らないんだ?

もったいないな

恋人の冷めためを


視線が


痛くもなるのなら




雪をてに

雪を掌におさめなさい

そのうち

わかる




気持ちがわかる

時おり優しさ 

振り撒く君は

なんて

罪な女のこ

ボクの心はかきみだされて 

おー

形無しさ



セツナイ    

文字が 

揺れる

刹那


切な


セツナ


わたしの思いは


刹那


刹那を感じてる



だけど


決して特別なことではない

セツナ


切実に


身を切る思い

そんな思いと闘うわたしは

決して自分のこと

可愛そうなんて

思わない

決してわたしを嫌いにならない

なれない

みんなが楽しそうな街角 


わたしは訳あり


blueな


blue




切なさに逃げないの


切なさをいいわけにしないわ

刹那を


可愛そうなんて

おもわれたくない

この一瞬を生きる 

この時を


誰が笑うのでしょう

笑顔を傾けて

わたしを


叱咤激励した


人なら

切なさに 

まけないことを

論理で


論理で


ロンリーday

いつのひか


ひとりを越える

ひとりを勝ち取る

勇気が生まれるから

切なさを消しはしない

刹那さを

抱いて

生きるから


神様の尻尾が


見えた気がした

切なさに    
 
みがのたうち回る

のたうちまわる

時は過ぎた

慣れる?   

とも違う

どうか

同化

ロンリー

ロンリー

論理で


ロンリday

理屈では語れない

可笑しいね


わかってるから

なにから話せばいいのさ

それくらい教えてよ

意地悪だな

この上ないよ

君はこんな

ぼくをほったらかして

居眠りの最中

なにを話せばきみの

心に刺さる

何から何まで   

きみの心次第さ

君に会うまで

ごめんね


愛を勘違いしてた

愛するの


ごめんね


ぼくを

きみの心


純粋に


愛するの

ごめんね
 

なんで?


なんで涙 

ごめんね 

この涙が


君との未来の結晶になると

いい

いつしか二人は

離れられなく

なるから

そんな強がりいうのは

ごめんね  

弱いから

ボク

君を愛して


いいの?


今の君を


ごめん

百合のような薫り

近づけば

このまま   
 
腕のなか   

抱き締めたい


ごめんね


いいかな

ぼくはどこまで


弱虫で居ればいい

君を愛してる

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