あなたは
わたしの空
わたしに
他の未来はなく
いつのひも
あなたを想う
あなたが
最期の希望...
誰もが寝静まる
午前零時
ひび割れた船が
出航...
ひび割れた底から
水が
入り込んで来るのは
知っていた...
それでも
乗り込む理由
十分で頼りない
ボクなりの理由
伝えておこう
ボクは
完全なるかなづち
そんな
沈むのを約束されてる
船に乗り込む
変わり者
沈むまでに
できることを...
何故か
頭が冴えてくる
不思議と狼狽える
心は
皆無である...
ひとは時に
沈むとわかる船に
乗り込んで
しょっぱい水
鱈腹飲んで
そして
明日に目覚めたなら
空が
鉛色の涙
流す
cry
cry
あなたは
いつのひも
わたしの希望
わたしに
他の未来はなく
いつのひも
あなた想う
想う...
0 件のコメント:
コメントを投稿