2016年6月7日火曜日

未來



どうして   
此処で動けないで
先の見えない
道にたったままに

ときめきさえ
一瞬で儚くて

だけど

もうすぐ愛

このてに試される

痛みを知って

輝く愛

いつの日か

届けたいの


もうすぐ愛

弱さも

知って強まる
 



柄ではない 

でも


ロマンチックに綴りたい



そんな


夜もある

渓谷



サイレンが鳴り響く

静かなる世界に



人類への


警告...



それすらわからない




涙のいろ





涙のいろが

綺麗だなんて

誰がいった







切なすぎるよ...

光と闇



陰と陽

惜しみ無く  

降り注ぐ光の

陰には闇の存在

夜の帳の

おりたてのカーテン

闇がすっぽりボクを

包むじゃないか

然りとて

全くイヤだともおもわない

闇のなか

覚醒する

声なき声が



からだじゅうに

なにかを

指令する




目覚めたなら

昨日とは違う


ボク


そうして何度だって

脱ぎ捨てる

星の見えない夜も

瞬きを

未来へ委ねて


喜びも悲しみすらも

光と闇


支配される


驚喜

2016/06/07



覚束無い足を
たどたどしく
前へと

前に進むことに

なんの躊躇いもなく

前へと


先の未来に何が待つかも

知らぬままに


知らないから

生きてられる

知らないから


こうして朝

感じられる


たいしていいこと

あるわけではない

だろ



あるわけ

ないだろ...

光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...