アオク蒼く
突き抜けるかの
ような
そらへ憧れ
いつか描いたね
それぞれの色を
おもいのまま
画用紙の大きさは
限られても
どこまでも
ひろがる
果てを知らない
みることもない
空
ひとつ
そこに添えるなら
雲にしようか
鳥を見つけようか
飛行機を飛ばそうか
幼いころ
みかけた
気球を
浮かべようか
大きくそらへ
てを伸ばす
誰かのいのり
ひかる風に乗せ
そらを描く
思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...