2018年8月6日月曜日

となりあわせ


愛らしい
愛しいひび

愛語る
柔らかな微笑み

携えたひとよ...

愛切々
瞳に滲んだ

一滴...

愛ゆるゆる
ゆるやかなる鼓動

聴いている...

愛凛々
響きながら


カナシミワ


トナリアワセ...








2018年8月5日日曜日

Re:なんか、いいですね^ ^



傷つくことが
こわいよ

当たり障り
ないひび

誰かのために
自分を汚して

たまには
憎まれ役に

そんな勇気も
見つけられず


いつも自分を
養護して

いつも殻の中
閉じこもる


自分自身の
力で

破いてみろと


心の奥底で
叫び声を
あげてる


傷つくことが
怖くて

いいわけへと
自然に変換してた



変化してゆく
刻々

成長してゆく
ずんずん


そんな仲間を
眩しい眼差しで

みつめるだけの

ひびと

さよならしたいんだ



さよならしなくては





さよならから

はじめるんだ

そうして

生まれたての
朝陽をあびる











旅人はおしえる


旅人たちは

変わらぬもの
掴みかけては

戸惑い
繰り返し

過ぎた日々
抱きしめる...

行き交う
人の波

見えない
心の機敏...

いつしか

変わらないもの
大切なもの

変わりゆく世界に
切ないこころに

響き渡る...

旅人の胸に
迷いはない

行く道

照らしてくれる...






涙星群...


星が

瞬く間の
ほんの一瞬

星は


滴らせる...

受け皿に
雫集めて

潤い求める...

金の龍の
両の目に

流れ出した

美しき涙...

星の
雫の量

遥かにこえて

あふれ出したる

龍の涙...





いのち
みつめる日びの

当たり前に

なれてしまう...

そんな
優しい

憂鬱のなか

星が
ふっと瞬くとき

そのときだけ
おちる

雫集め

優しい涙作り出す
天使の計らいを

健気な
尊いものだと思い

潤い
もたらせた

奇跡の一滴を...

それは
途方もない長い年月

かけて集められた

星の一瞬

滴る雫...


ある夏日...


八月まばゆい
光の差し込む

小さな
白い部屋...

大きく
欠伸する

寝ぼけ眼のネコ...

朝シャワーで
流したからだも

じっとり汗ばみ

乾かしたての
髪の毛だけが

涼しげに
風受ける...

ネコが
そばで寝そべり

甘える素振り
見せている...

八月まばゆい


ささやかなる

しあわせ乗せて...






光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...