2018年8月21日火曜日

孤独な太陽


それは
青ざめた空よりも

あおく

そして
透き通った海よりも

透明...

浮かんだ色は
行き場をなくし

懐かしささえ

巻き起こる...

果てしなく


果てのない
透明

手にする

夢の途中...

それは祈り

そして

赤く染まる

孤独な太陽...

知らん顔で
過ぎる

寂しささえ

忘れたふりで...






大きな一歩


一歩
一歩

確実な足取り
歩いてゆく

毎日の

少し
後ずさり

怖じ気づいた
歩幅...

震える心
隠さずに

小さく歩
進めれば

それでいい...

一歩

一歩...





振り向けない...


ごめんよ

力が遠く


放たれる
光はうつろ...

ぼくは
大切ななにか

失うのだろうか...

道々

背中
押してくれた

きみの存在

甘えたボクを

戒めた...

一抹のさみしさ
残し

流れた砂時計...

反対に
向けても

時は
かえらない...





2018年8月20日月曜日

枯れ葉は見せる


からから

回る風車

風は
少しずつ冷たさ

含み始める...

やわらかく
穏やかさ

与えてくれるひかり

太陽は

心地よい温もり

感じさせる...

落ち葉が

からり

と落ちる

からからから

と音たてて

道の上踊る...

子犬が
木の葉にじゃれつくような

仕草見せる...

落ちてなお

わびさびうたう

枯れ葉かな...






季節の終焉


空泳ぐ風

海渡る雲

懐かしい
一年ぶりの秋の匂い

漂い始めた

朝の空気...

できたてパンの
芳醇な香りに包まれ

淹れたて珈琲には

氷は使わずホットで...

朝方
しとしと降っていた

雨はあがり

太陽が

少し遅めに目覚める...

少しずつ
弱まってゆく

蝉の声...





光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...