2018年9月20日木曜日

季節は一瞬


夜空
駆け抜ける

一瞬の光は

流星のごとし...

夜に
見る夢の

醒めやらぬ余韻...

幻のような

美しいものたちは

そう

形をかえて

夜を越えて

朝を手にして

ほおずえ

ほおずき

とおぼえ...

もうすぐ

庭の木の

実がとれ

ゴロ...






2018年9月19日水曜日

Re:はじめまして


いまとなれば

あの日に戻りたい

とか

あそこからやり直したい

とか

嘆いて

憂いて

自分を...

だけど

それでも

美しい空に会いたくて

君に繋がる一つの空に

高く

両手伸ばして

抱きしめる...

いまだから

わかること

いまだから

気づくこと...

単純作業

繰り返す

毎日

津々浦々...

今ならば

きっと

今からでも...






それでも...


ごうごう

流れゆく河

とつとつ

とつとつ

積み重ね

慣れてゆく悲しみ...

りりりり

りりりり

危険察知した
胸が

音経てる...

かきむしった傷痕が

生々しく

生きざま語る...

それでも

優しく

清らかなる

穏やかな

河の流れ...

どうどう

どうどう

とつとつ

とつとつ...







冬へ...


真夏の
ぎらついた太陽光線

ひとしお
優しくさせて

やわらかく
つつむような

じんわり
あたたかな

木漏れ日イメージ...

秋の日差しに

冷たい
頬切る風

さわさわ...

吹き抜け始めたならば

浮遊していた
昆虫たちも

眠る

ねむる

冬仕度...

遠い冬

縁側での日向ぼっこ...

傍らに碁盤

父が

さしながら

そっと微睡んでた

冬の午後...






2018年9月18日火曜日

ひた走るのは...


矢継ぎ早に
おちてくる

次から次へと

銀色の雨...

光る閃光

轟く雷鳴

ひたむき天使の

涙の集合体か...

はたまた

悪魔くんの

懺悔の嗚咽か...

じとじと

しとしと

銀の雨に

庭の木の実が

揺れている...

夜空

ひた走る...







光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...