2018年12月8日土曜日

Re:こんばんは。(´・ω・`)

冬の街を

歓喜の声が

闊歩してゆく...

おちてゆくのは

木の葉だけだろうか...

ちらちら
白いもの

混じり出した午後に

銀杏の黄色は
すこしだけ不似合いか...

いつしか
滝のように号泣した
冬の別れ

いま
懐かしむ...

わびさび
かんじながら

チャイの甘さが
やけに喉を潤し

まとわりつくよな
午後三時...

洗濯ものは
部屋の中で
身じろぎもせず

ただ

そこに...






日常の中で

打ち消してゆく

否定の悲しみ

自分を信じられない

そんな
ジレンマ...

そして
生まれたてのこころ
そのままに

積み重ねてゆく
やわらかな色合い...

奏でてゆくのは
魔法のような


感じる言葉...

そう

あなたに会えたから

だからボクは

否定
打ち消したいと...

もっと
自然を抱きしめて

もっと
流れる空気感じて

重ねてゆく

かけがえなき

日常を...






2018年12月7日金曜日

Re:倖より















秋から冬へ(仮題)



心に言葉が生まれたのは、いつの日だったのか

いま紅くなり、手を離れ、遠くの君へと

いつもとは違う冬から、遠く春へと、舞い落ちていく

(明)



君の手の温もりと 僕の頬の冷たさを

笑いあいながら 小走りに歩いたね

サザンカの咲くあの小路を

(八月乃暖穏)



いつの日と問いかける 明らかな記憶

歩けるのは 穏やかな残像の頼り

続いてく『温もり』の 瞬き

(サチ)



散ったばかりの枯れ葉が温かいってこと 知ったのさ

枝を離れる間際まで お日様の温もりを存分に浴びてたからね

カサカサと音を立てるには 少しの間が要るのさ

(社)



期待に はずれた日々 弾んだきもち さようなら

おそらから 降るように舞う 枯れ葉 眺めていたんだ

確かに聞こえる 踏み締め 踏み締め 歩いて 跳ねて

(あめ)


そしてまた生まれ来る、命の音をその確かなる

鼓動を感じてふるえながらも

あかあかと燃え始めるはじまりのときを見つめて

(藍)



アンカーのpotagesさんへ

繋ぎます(*'▽'*)




Re:はじめまして

ゼンマイじかけの
からだを酷使

夜までパワー
もたないよ...

もう一度
君の

柔らかい指で
巻いて欲しい...

あちこちで
キミの指
待っている

ほら
となりで

ホラ
その2つうしろで

君の
優しい指を...

魔法じかけの
この街で

虚ろに映る
この夜に...







あなた...

こほこほ

こぼこぽ

コポコポ

こぽ...

ブランチのティー
丁寧に注ぐ

二人の
笑顔ほころぶ

やわらか時間...

傍らに
気持ち良さげな
猫抱いて

あなたは
わたしのいれた紅茶

嬉しそうに飲みだす...

すこし
寒い朝の

寝坊という贅沢...

コポコポ

コポ...

いつもより
あっつくいれた紅茶

ほのかに
かおるは

ストロベリー...

この時を
感じて

ストロベリータイム

この時を...






光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...