2018年12月15日土曜日

ノスタルジー...

はじめて
吹く風が

いつぞやの想い
つれてくる

はじめて
感じる匂い

それさえ
遥か昔の物語
彷彿とさせる...

はじめて
見上げたそら

そらは
どんなだったろう

はじめて
感じた風

風は
どんな色だったろう...

今となれば

なぜか
どこか

懐かしさのなか

吹かれてる...

こころ
撫でる記憶の

時として
胸を締め付けるような
後悔の念...

すぎた時は
戻らず

リバースも

リピートも

できるはずもなく

だから
ボクにできることは

今日も
前へと
進むこと...





三つ並んでる
シクラメンの球根

どれも
成長の速度はちがう

ひともきっと
ただ前へ
進みたいんだ...

キミがくれた言葉
噛み締めながら

キミへと向かう想い
抱きしめながら

抱きしめながら...






街彩...

美しい
白い時刻

青白き
キミの頬を

あかく
太陽が照らして

ひかりの色は
橙...

いまも
緑誇る木々が

水色の
風に揺れる...

突如
横切ったのは

黄色い
スポーツカー...

クロとシロとの
ブチのいぬが
道歩く

むらさきの
毛並み輝かせ
ロシアンブルーの猫...

そらは
雲ひとつない

流れてゆく
このときに
こころ委ねる...

色とりどりの
パレットタウンは

いまもいろを
作り出す...






時の間に間に

この心
焦がす

熱く
切ない

胸伝う想い...

伝えたなら

伝えられたなら...

私たちは

時として
迷い

時に
さまよい

途方に暮れし
時のはざま...


追い越すこと
叶わず

時の
流れるままに


感じるように

時の

その流れに...





冬の夜

冬のそらは
星が綺麗

寒さに
ふるえながらも

少し
遠回りしてみる...

遠くで聞こえる
犬の遠吠え

深夜の道急ぐ
トラックのクラクション

凍えているの?

お月様...

完璧に
冷え切ったカラダ

感覚も
麻痺してくる...

両の手に
白い息吹きかけ

家路を急ぐ...






2018年12月14日金曜日

カラカラ...


わからなくなる

眠らない
街の隅で

欲望の渦に
飲み込まれる...

そんな恐怖
いだいて

キミを愛しく
思えば思うほどに

遠くなってゆく

何故...

むき出しの絶望

ないまぜの失望


語るには

なにか
冷たいひびが...

確かなる温もり

抱きしめて感じた

キミのこころが

離れてゆくことを...

とりのこされた
ボクの失望を
風がわらう

空き缶は

カラカラ

音たてて

道を転がってゆく...





ごめんなさい🙏

読み返したら
かなり意味不明。

( ゚д゚)






光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...