2019年2月2日土曜日

機が熟すまで...

甘美なもの

味わうように

極めて
辛さ

感じようと...

受け止め方の
それしだい?

いずれ
わかる時を

あと
少しだけ

もう
すこしだけ

待ち続けて...


重ね

孤独の論理

塗り重ね

そうして

その時を

待つ...





春パステル

美しい花

咲かせるため

新芽がでてくる...

まだ寒さ
厳しくも

眠りから
覚めてゆく

虫たちの息づかい

胸のときめき

春の到来

ゆるやかに
はじめられる

春の色で
描いてゆく

ハルノオト...

ハルノ

アシオト



パステル

パステル

るる

るるる...





2019年2月1日金曜日

春の前で

自然の摂理

に従うならば

生まれきた
ボクらは

痛手
何度も負いながら

背負いこんだ荷物



歪めてみたり

ふと
舞いこんだ便り


微笑んでみたり

疲れた


こぼしながら

突然
走ってみたり...

淡い色
塗り重ねつつ

ボクだけの色

作り出す...

胸を揺さぶる
切なさで

あふれ
蠢きだした

春色浴びる

一歩前...





消えゆく前に

いつだって
伝わる

キミの
気持ち

不器用なところ

すこしあどけない
幼さ...

後悔


もどかしさ


対峙して...

離れたりしない

繋いでいる

こころ
とこころ...

時の流れ


容赦なき
残酷な一面


負けないように...

中心で

消えてゆく


霞んでゆく


ボクも
やがて

消え失せる...

震えることは

ない...






止まない魅力

躊躇いそうな

愛の一歩手前


あなたの温もり

感じてる...

まるで

本能であなた

求めてる...

ひとしきり

月は輝き

夜を厳かに

旅人たちの
導となる...

躊躇いながら

また
歩きだす

のを
見つめる...

ひかり浴びて

器用に見えて

実は
とてもシャイなひと...

月のように
恥ずかしげに

いつも雲に
隠れてみたり

昼間にひょっと
顔出したり...

躊躇いがち
なボク

を魅了する...





光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...