2019年2月17日日曜日

あなた求める


ボクは

あなたを

ひたむきに愛する...

今日も
囀る

舌ったらずな

愛のうた...

ボクは

あなたを

とことん信じる...

今日も

こころ
伝うのは

臆病すぎる

恋のうた...

青い鳥
探してる

そんなあなた

がっかりさせる

地味で

目立たぬ

鳥のうた...

それでも

美しき愛を

愛を...




白銀...


雪の街

どこまでも
続くような

白銀の道

あの日の二人

探してる...

真っ白い溜息

窓に凍りつく...

つたえたくても

すぎてゆく

真っ白な時...

凍えそうな
真冬に

あなたへと
向かう愛

降りしきる
雪の結晶...

あなた
思う

かたちのない



心...




夜のおと


愛想尽かされて

当たりまえの

アイモカワラヌ

意気地なし...

深夜にもかかわらず

空が
大きく音たてて

おや?
何のおとだろう...

小さいはずの部屋

深夜になると

やけに広く...

近くの駐車場に
クルマがとまり

ひとが
乗り降りする

ドアが

バタン

閉められる...

布団からはみ出た
手が冷たい

頬に当てて
あたためながら...

いま
エンジンかけて

車が出て行く...

走り去ったあとの
静けさ

...




気がつけば


誰も
気にも止めない

工事中のらんぷ...

クレーン車


大きく

背伸びする...

規則正しく

並んでゆく

部品...

ひとつ

またひとつ

積み上げられる...

いつのまに

完成の声

聞く...





久しぶりに
出向いた駅

いつのまにか
大きくその様を
変えていました。


気がつけば

知らない色を
加えて

ますます便利に
変化してゆく

ほんの少し

ほんの少し❓

さみしそう 


昔は不便では
あったけど
ぬくもりを
感じる駅でした

2019年2月16日土曜日

愛・命


命と
向き合う

命と
会話怠らず

命を
慈しむ...

それは
キミだけの命


とどまらない...

地面這う

小さき命

にも
惜しみなく

愛は注がれる...

命と
向き合う

命と
語らう

あなた

愛する...

決して

人目引く

愛ではなくても...




光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...