2019年2月20日水曜日

春雷


さっきまで

春の日差し

ランチだけでは勿体ない


街中散策へ

繰り出した...

春の天気


きまぐれ模様...

突然

冷たい風
吹き荒れ

空は
みるみるまに

雲連れて

今にも
冷たい雫

降り出しそうな...

春の装い

には
すこし早く

薄手
纏う人たち


慌ててストール

取り出した...

春の前の
嵐来る

風が

そう告げていた...




春の外装


熱に
揺らぐ太陽

どこかで
香る

春呼ぶ
花...

去年の
暮れから

閉まったまま

店のシャッター

何のお店
であったかも

おぼろげ...

繁忙期終えて

すこし
余裕を見せる

工場...

変わりゆく

町の様相...

変わらないもの
求めてみては

儚さに
すこし憂う...

真っ青に
晴れ渡る空



永遠の

鳥がゆく...




ayumi


優しさだけでは

だめだと

強さだけでは

かなしいと

嘆きながら

ひとはゆく...

悲しみだけでは

壊れる

と...

時に感じる
喜び

あればこそ


こころ

そっと
たもちながら

すこしずつ

また

すこし

あゆみ続ける...




心は一つ


花の
やわらかさ

海の
果てなき広さ

信じてる...

ビルの
隙間に見えた

太陽

滲んでゆくのは

なぜ?

走り続けたい

どんなに

傷ついても...

電線に
絡まった雲

千切れた...

守り続けたい

こころがある

優しい
記憶

これからの
未来

etc..


仰いだ

あなたと
寄り添う

こころ

ひとつ...




空虚な贅沢


満たされて

薔薇を嗅ぐ

許されて

土を聴く...

いつも

こころ伝うのは

空虚なれど

満悦なるもの...

満たされているようで

実は空っぽ

そんな

複雑なもの...

満たされて

薔薇を嗅ぐ

許されて

土を聴く...

この上ない

しあわせなのか

それでも

なにか

心に吹く...




光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...