2019年3月28日木曜日

shine


どうしてだろ

キミから

目が離せない

なのに...

苦しいよ

そんな風に

キミのこころ

が切なさ

伝える...

変わりゆく

こころたち...

空から

落ちる雨が

いま

この街濡らし

なくした記憶

手繰り寄せては

寂しさ

と手を繋ぐ...

傷つけあう

かなしみ

移りゆく

季節...

だけど

キミの眼差し

は、いつまでも

きっと

優しさ含み

眩しくて

そして

すこし苦しい...




街の装い


そうだな

言うなれば

それは

夢よりも

確かなる想い

現実よりも

ファンタジック...

風に舞うよな

危うさ醸し

輝き続ける

その後ろ側の

弛まぬ努力



目頭熱くなり...

雨に
滲み出した

優しい
街の風情

bonbon

bon..

膨らみながら

その

側から

弾んでいく

bonbonbon..

夢よりも

たしかで

現実よりも

fantasyに満ちて

世界

を彩り始める

彩り始めるんだ...




春見つめ


遠く

みていた

それに

気づいた...

まわり

見渡し

籠から溢れた

瑞々しい果実

綺麗に

手入れされた庭

の木々の緑



そこから

勢いのまま

飛び出した

黄緑色の新芽...

それら

見つめて

見つめて...




夢模様...


自転車

回転する

ボクは

ひたすら

ペダル漕ぐ...

遠く

高く

空見つめ

やわらかな毛並み...

気づけば

ボクは

猫だった...

空色に染まった

やわらかな毛並み...

不思議

漕いでいた自転車

倒れることなく

いつもより

やや上手に

操縦してる...

ボクは

猫であること

それさえ忘れ

自転車はしらせる...




cotton



ほどいて

ゆるめて

窮屈脱いで

たわわなこころ

取り戻して...

少し
やつれて

少し
かなしく

傷負った...

堅く
結んだ帯

そっとゆるめて

穏やかさを...

そうして

もう一度

やわらかく

優しく

包み込んでゆく...

大切な

キミのこころを...



光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...