2019年4月20日土曜日

季節の足跡


この道は
何処へ繋がっているんだ?

ガラガラガラ

と音たてる

カラカラカラ

と喉乾く

渇く...

ポツポツポツ

と雨降り出した

ぽつり

と涙流して

はだかのこころ

さらけ出す...

心に
そよかぜ吹き

春のにおい

ほわり

とかおる...

こころ
熱くさせるとき

夏の太陽

じわり

と輝いて

こころに木枯らし
吹き始めたならば

色彩

の秋の到来...

真冬
の銀世界に

足跡

のこし

どこまでもあるく...

どんな季節
もこの大地に

足跡

刻んで行く...




夜蝶


縁の糸
繋いだ

こころの奥

それは

命の饗宴...

うたげは

哀しくも
微妙く

跡形のこさず

消えゆく人魚...

艶やかな
鱗のいろ

まぶたの奥
映し

泡音さえ
たてることなく

淡き光

たつ...

胸苦しくなる

夜舞う

蝶の誘い...




2019年4月19日金曜日

涙こぼれて


ずれていく

ずれていく

論点のほころび...

そんな
取り止めなき話

にキミはいつも

付き合ってくれる...

しょうがないなぁ

私がいなきゃダメなんだから

そんな風に

笑う...

冷めた紅茶
が音たてる

ミルク入れても

今さら
混ざり合わない

熱いうちに

優しくかき混ぜて...

誰かの言葉
が花びらに

そっと
ひかり

浴びせてくれる...

誰かのたてた音
が花びら揺らし

振動してゆく

命...

そして

誰かの涙
が花びらに触れる

触れる...





またね..

またね

永遠迷宮


小石

小石

糸思

糸思...

不可解

持て余し

生き延びてゆく...

あわてないで

無理矢理な結論は...

解けないならば

解けないなりの理由

がそこには

あるのだろう

まだときは

残されているのかも...

突然のように

命終えても

命の期限

知ったとしても

別れの辛さ

は言葉にできない...

この世界が消える

いえ

この世界から

ぽつ

と消えてゆく...

ボクは

どこにゆくのだろう

こころは

どこをゆくのだろう

だろうか...

ようよう
感じてきた

不可解の答え



そのまま迷宮...、




消え去る...


静かに流れる

やわらかく

尊く...

悲しみ

切なさ

苦しみさえも

それは
さり気なく

それは
極自然に

その流れのもと

拭い去る
よりも優しい方法

で風化

させてゆく...

そして

やがて

今というときも

さらり
と過去の風に

吹かれゆく...

空飛ぶ
鳥たちの

歓喜の声

さえも...




光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...