2019年8月1日木曜日

命とは誰かが落とした...


命とは
誰かが落とした
優しい孤独

命とは
誰かの蠢く
魂の記憶...

命に
出逢うとき

人は

人の尊さ

人の儚さ


瞳潤ませ

感じ得る...

鈍色の
なんたる情熱よ...

愛したいのです

愛されたいのです

泣きたいのです...

あなたの
涙の粒を
朝の
茜に染めて...

命有らずとも


有らずとも

この世界
鳥は飛び立ち

有らずとも

海は
そのアオ讃え

有らずとも

空は

空には...

なんてはずはなく

あってこその光景

あってこその喜び...

安らかに健やかに


安らかに
健やかに

そしてなにより

おだやかに...

我を癒し
周りを照らす

そんな心
培いたいと

そんな心に
寄り添いたいと...

万寿釈迦の
花の如く

咲き乱れる恋心...

睡蓮のように
淑やかな

花一輪

花一輪...

2019年5月26日日曜日

your Heart



ひとつ

それは

刹那にも
永遠にも

なれる...

想い
思いのはる...

恋人が
振り向いた時

そこにははる
が横たわり

春は
ちいさく頷く
素ぶりで...

ボクは
キミの
優しき姿

脳裏に
自然と焼き付けていた...

ボクは
春の真ん中で

キミ
抱きしめた...

ふと
どうしてか

切なさ襲う...

恋人は
夏に向かって

風鈴のやうな
涼しげな眼差しを

真っ直ぐに

想いびとへ...




2019年5月25日土曜日

コンビニの怪


とある田舎のコンビニ
それは平和を絵に描いたような平凡な
街にたつお店

しかしこのところ
少し奇怪なことが
続いていた

深夜のコンビニに
とつぜんなりだす
電話

ひとり
作業していたスタッフは
事務所へと走る

待たせることなく
受話器をとった

お待たせいたしました
お電話ありがとうございます
佐藤が承ります

深夜に
不似合いな
元気すぎる声で
電話に出た

もしもし
お伺いしたいのですが
そちらのお店に
コンタクトレンズの洗浄液は
ありますか

佐藤と名乗ったスタッフは
昨日雑貨として入荷済みと
確認していたので

はい
取り扱っております

すぐに
応えた

電話の主はわかりました
ありがとうございます

愛想よく告げ
電話をきった

スタッフの佐藤は
そそくさと事務所をでて

すぐに確認しようと
売り場へ急ぐ

コンタクト洗浄液の場所を
みつけた

洗浄液のあるはずの場所を

そこには
洗浄液は
なかった

単品カードはあったが

昨日仕入れた
洗浄液は
一つもなかった

おかしいな
ひとつならわかるけど
確かきのうふたつはいってきた
はずなのに

通常ならば
そんなにすぐに
うれることは
ないんだけど

首をかしげる佐藤

もしもさっきのひとが
買いにきたらどうしよう

記憶にたよらっず
すぐに確認すべきだったか

同じチェーンのお店に
仕入れに行きたくても
いまは一人だし

はあ

いつもより憂鬱な深夜を
佐藤はおくるはめになった

しかし何事もなく
じかんは過ぎ


...



朝のコンビニは
少しづつ人が入り始めていた

佐藤は勤務を終え

事務所で
朝食をとっていた

冷やし中華をたべて
デザートに手をかけたとき

toururu




電話がなった

光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...