2019年8月25日日曜日


小石

小石

糸思

糸思...

不可解
持て余して

生き延びてゆく...

あわてないで

無理矢理な結論は...

解けないならば

解けないなりの
理由が

そこにはあるのだろう

まだ
ときは
残されているのかも...

突然のように
命終えても

命の期限
知ったとしても

別れの辛さは
言葉にできない...

この世界が
消える

いえ

この世界から
ぽつ


消えてゆく...

ボクは
どこにゆくのだろう

こころは
どこをゆくのだろう

だろうか...

ようよう
感じてきた
不可解の答え



そのまま迷宮...

ずれていく

ずれていく

論点のほころび...

そんな
取り止めなき話


キミはいつも
付き合ってくれる

しょうがないなぁ
私がいなきゃダメなんだから

そんな風に
笑う...

冷めた紅茶が
音たてる

ミルク入れても

今さら
混ざり合わない

熱いうちに
優しくかき混ぜて

誰かの言葉が
花びらに

そっとひかり
浴びせてくれる...

誰かの
たてた音


花びら揺らし

振動してゆく
命...

誰かの
涙が

花びらに
触れる

触れる...

秋近し


美しい彩りで

色彩豊かなる

秋の入り口に

そっと佇む...

小さな心に

なんと名付けましょう...

次第に
その激しさ潜めてゆく
日差しは

いつの間にか

やわらかく
僕らを包んで...

実りの秋に
君は
何を手にしますか

2019年8月24日土曜日

はだかんぼう


あるがままのキミに

揺るがない


捧ぐ...


弛まぬ努力


続けたキミに


心からの敬意を...


そして

明日もきっと

こうして

キミへと

思いを綴る...


ベット際に生けられた


竜胆の花が


その美しさ


讃えてる


あるがまま


あるがまま


そんなキミを


眩い光が


今日も照らす...


優人


優しいひとを

穏やかに
みつめてる

そんな幸せ

優しいひとに


やわらかに

笑いかけられる

そんな幸福...


優しいひとが


僕を

見つめていなくとも

優しい眼差しが


ほかの誰に

注がれようとも

誰よりも


キミを知りたくて


駆け出してしまう...


この


想い...


銀時


例えば

美しき

人魚

例えば


柔らかく消えてゆく



例えば

陸に憧れる



例えば


金の光に導かれし

勇者

そして


今日のひ灯し


銀色の時


すぎてゆく...


恰も

まるで

永遠かのような


時の流れ


光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...