糸口見失い
途方に暮れて
なんだか
灰色に
支配されゆく
いいようのない脱力感
感じてる...
別段
とりたてて
なにか悲しいことが
あったわけでも
まして
失恋したわけでも
なかった
重ねてきた日々
後悔はしていない...
最善の道きたか
と問われたら
そんな器用に
世間渡っては
これなかった...
自然のなか
揺れる
しなる
木々の逞しさ
大地に育まれる
花の色...
優しい木漏れ日の
その向こう
どこかで
声
聴きはぐった
どこかで
道
誤った
解決の糸口
探してる
灰色の日々に
別れつげる
そのために...
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