未来連れて
傷負うこころ
そっと癒してゆく...
駆け抜ける季節に
ピリオド打っては
また
新たなる1ページ
捲るように...
今日は
今日の風の
色に瞳
奪われて
暗闇も
遠すぎる夢も
今日の風に吹かれて
生まれたての
こころの花びら
千切れる...
風
止めるチカラはない
あの
春の日の約束に
一筋
星が流れる...
時
止めることはできぬ
同じ色の
ひかりのした
違う色の
傷みを
すき透る
いのちを
まっすぐに
きかせて...
カラダ中
駆け巡る欲望
否定出来ず
失望否めず
とも
すき透る気持ち
隠さず
いつの日も
切ない夢を抱き
泣きながら生まれた
この世界で...
涙なくては
薄らぐ色の
この世に生まれた
その日から
透明なる雫
授かったのだから...
それは
哀しく
そして
美しい...
0 件のコメント:
コメントを投稿