キミは
虹をかけた
こころに
そぼ降る
雨の毎日...
ジトジト
陰鬱な
小さな
僕は
そこから
動けないで
居た...
くるひも
来る日も
僕のこころ
に
雨が降る
来る日も
くるひも...
時々
大きな車
の跳ね上げた
水飛沫
に
思い切り
ずぶ濡れ...
そんな
時
やけに
楽しそうな
キミにあった...
キミは
雨を
愛しげなかお
で
見ていた
まるで
なにか
大切なもの
思い出したかのような
きらきらの瞳...
僕は
かげに
隠れるように
身を潜め
それから
僕の
こころの中の
キミの存在
おもっていた...
来る日も
くるひも
僕のこころ
に
雨が降る
それは
変わらない...
だけど
一つだけ
変化していた
それは
キミのこと...
キミ
想う
キミ
想う...
優しい眼差しで
雨
見つめる
キミを見つめて...
いつしか
雨はあがる
そんな気配
みせる
そうして
キミが
僕に
微笑見かけた時
柔らかな色合い
の架け橋...
キミが
僕のこころ
に
虹をかけた...
キミに
聞いた
雨
好きなの❔
キミは
顔
くしゃっとさせて
大キライ
笑った...

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