2018年8月28日火曜日

神秘纏えば


例えば?

神秘の仮面

神様と
繋がってる

そう感じる時
ある...

ふとした街角

電車のなか

空席みつめて

神秘
と言う仮面...

誰もが
いつか

素顔の上に

神秘を纏う...

それがいつかは

神のみぞ
知る...

神秘
しることが

しあわせへと
通じるかは

わからぬ話...

何も
知らない

そのままも

また...






それでも心は


流れる季節
真ん中の

切ない気持ち

あなたおもう...

微かな温もり

僅かな希望

ゆらめくこころ...

隅っこにおいやった
後悔の念

引っ張りだしては

溜め息つく...

静かなる
夜明け

鳥の声...


ひとたび

こころはうたう...





月光季



やわらかい
思いで

しまい込んだ...

息をする


ひとつ

ふたつ

ゆるやかな

記憶の
行く末...

曖昧に
みえる

時系列...

穏やかさ
とは

何だろう

こころ
平穏に

ならしながら

月を
夜をこえて



なおも
輝く


みてる...

太陽



共演...

照りつける
日差し

情熱の
太陽

月は

淑やかなる
ひかり

放つ...






2018年8月27日月曜日

光の一日



焦がれる

朝は

薄い
グレーに

包まれる...

黒く
変化してゆくか

白に
近づくか


惑わせる...

昼は

まばゆい光

浴びている...

ひかりの瞬き

ひかりの彩

明るさを
憎むなかれ


開かれる

夕刻は

切なく
心のドア

開く...

優しい
ピュアオレンジ

目に焼き付くような

橙...

憂鬱さえも

友として...


薄紅色の夢に

墜ちるまで...





限りの中で


夜空が終わる

高く消えゆく
星たちの声

ひかりもたらす

橙のひ...

この空は
限りなく続く



大地の呼吸は
まぎれもなく
永遠のものだ

と...

一つの命に
終わりがくること

知っていながら

それでも
明日も明後日も

きっとまだ
時間は残されている



当たり前のように
朝を過ごして

いつものように...

限り
しりつつ

限りを
知らない...

朝の
眩しい木漏れ日

昼間の
煌めく太陽


瞬く星

いつまでも
どこまでも

そんな錯覚

途方もないことに...

限り
感じる

限界までを...


夢みて


目覚めることの
しあわせ

隣で笑う
キミがいることの
奇跡...

どうしようもない時の
流れのなか

生まれたことを...

ひとつの

命...






光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...