夜空が終わる
高く消えゆく
星たちの声
ひかりもたらす
橙のひ...
この空は
限りなく続く
と
大地の呼吸は
まぎれもなく
永遠のものだ
と...
一つの命に
終わりがくること
知っていながら
それでも
明日も明後日も
きっとまだ
時間は残されている
と
当たり前のように
朝を過ごして
いつものように...
限り
しりつつ
限りを
知らない...
朝の
眩しい木漏れ日
昼間の
煌めく太陽
夜
瞬く星
いつまでも
どこまでも
そんな錯覚
途方もないことに...
限り
感じる
限界までを...
夜
夢みて
朝
目覚めることの
しあわせ
隣で笑う
キミがいることの
奇跡...
どうしようもない時の
流れのなか
生まれたことを...
ひとつの
命...
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