2018年9月14日金曜日

潜めた情熱



奥深く

海底沈む

シリウス...

何をみ

何を

かんじてる...

この世界
情熱のまま

生きた思春期

過ちも

若さのせいさ


ふっと笑う...

心が動く

そんなとき

でも
あの日のように

行動に移せない...

しること

しることは制限

そして解放...

放つ光は

闇をも照らす...







onboro..


このみ湿らしてゆく
雨のなかに

ボクのこころ
見つけた


おもった...

だけどほんとは
こころなんて

見つけた


思えば

どこふくかぜ

次の瞬間には
また別の旅

はじめてる...

こころは
掴み所なく

こころは
とらえどころなく

こころは
まるで雲
掴むかのように

実体がないのだから...

それでも

こころ撫でゆく風

気持ちよく
感じられるのは

こころが
気づきだしたから

こころが


感じてるから...

からだ伝う
心に

光あて?

一日は始まる...

疲れ知らずの心が

ボロボロ

おとたてる

おんぼろな心...






迷う街で


街は
いつも迷う

街はそして

さ迷う...

そのなか暮らす
ぼくたちは

迷うことさえ
許されず

いつも
慌ただしいひび

しいられる...

街は
いつもさ迷う

街は
いつも迷う...

仔猫が
道に迷う

ボクは
両手で抱きかかえる...


ぼくのおうちに
帰ろうね

捨て猫拾った

迷える街で...

眠りにつく
仔猫は

おそらく
はじめて

安心して眠る...

いつだったか

怯える君

見つけた

震えるまちで...






優しい空間で...


優しく揺れる
木漏れ日

差し込むのは

光だけではない...

希望

愛情

友情

一抹感ずる

さみしさ...

空間

空で

何思う

何を...







木の葉のベッドに

ひと休み

風かおる

夏のおわり...

さやさや

さや

そよそよ

そよ

きみの
頬撫でる

優しい風...

負けない優しさで
きみのこころ

包む為に

ある日
ボクは誓う...

ゆうゆう

優しく

ゆうゆう

強く

夕焼けに
頬染めて

きみは微笑む...

ゆうゆう

優しく

ゆうゆうと...






光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...