このみ湿らしてゆく
雨のなかに
ボクのこころ
見つけた
と
おもった...
だけどほんとは
こころなんて
見つけた
と
思えば
どこふくかぜ
次の瞬間には
また別の旅
はじめてる...
こころは
掴み所なく
こころは
とらえどころなく
こころは
まるで雲
掴むかのように
実体がないのだから...
それでも
こころ撫でゆく風
気持ちよく
感じられるのは
こころが
気づきだしたから
こころが
朝
感じてるから...
からだ伝う
心に
光あて?
一日は始まる...
疲れ知らずの心が
ボロボロ
おとたてる
おんぼろな心...
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