この空を
こよなく愛する
この空の果てに
なにがあるのか...
なんて知るべきときは
とうに過ぎ去り
いまでは
この空の果てに
なにがあるのか
考えることさえ
なくなるひび...
ただ
今も
この空に憧れる...
この星の
さだめ
さだめに泣いた
旅人たちは
悲劇に
泣いたわけではない
とはいえ
喜劇とも限らない...
この宇宙
からみれば
人間たちの営みは
小さな
小さな
出来事だけど
それでも
くよくよ悩む夜が...
この空の果てに
なにがあるのか
なんて知るべきときは
過ぎ去り
それでも
この空の果てに
思い
漂わせる...
さ迷う
ボクの魂よ
さあ
戻っておいで
そら
魂の
その故郷へ...
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