2018年12月6日木曜日

気まぐれダイアリー

美しくて
切なくて

それは
手にしたなら

すぐに消えてゆく
やわらかな思い

と交差する...

切なく
美しく

やわらかく
はかない...

ターコイズの表紙

来年に向け
スケジュール帳を新調

合わせて
ターコイズブルーのボールペン

表紙につけた

ペンは
すこし恥ずかしげ...

エメラルドグリーンに憧れ

コバルトブルーを懐かしむ

そんな
ターコイズブルー...

きょうも
開けてみれば

曇天
降り注ぐ
あめ...

そら
仰いで

こころに青空
描く

ミソラ

シド

るるルル...






2018年12月5日水曜日

かたかた...

愛しさの
向こうで

微笑むあなたは

ボクの
恋人の隣で

寂しげに
瞳を濡らして...

巡り会うこと
少しだけ
遅すぎた

あなたを
抱きしめたいのに

この心で
この腕で...

あなたの気持ちに
もっと早く
気づいていたならば

いや
たらればはよそう

あなたは
片想いだ
と、わらう

そんなあなたに
なにも言えず

心の中では
あなたへの愛しさ
あふれているのに...

そんなストーリーの
ドラマに見入って

片想い
について

おもう夜...






ある朝の光景





モーニングバード

雲の隙間を
鳥がうめる

モーニングバード

朝の
寝ぼけたからだを

ゆっくり
さましてゆくような...

バス停にて
バス待てば

違う
場所行きのバス
が、とまり

ボクは
様子みてる...

美しい夜明け

とは
すこし違ってる

雲がかる

そこになにか
感じる朝...

モーニングバード

小さく
大きく

鳴いている...

寒さ
忘れた朝

コートを
すこし捲り

遠くゆく
鳥の群れに


奪われ...

あわてて
近くの動きに
目を移す

ボクの瞳に
うつるのは

どこまでも
雲...

薄く
グレーを帯び

すこし
青味がかる雲

を観察...

バスがきた

ああ
晴れるのだろうか

結果はいかに...






Re

夜明け
遠くの汽車が

消え入りそうな
銀河をひた走る...

朝焼け
間近に空が
白んでくる頃

汽車は
影も形も失くし

ただそこに
あらたなる一日
はじまりゆく...

汽車に乗り込んだ
そのものは

果たして
どこまで
連れられゆくか

銀河の果て
旅するのだろうな

だろうか...

この世の彩
果ての美

最後まで
たどり着くことは
ないであろう...

今朝の
夜明け前に
走り去った

汽車の行方も
分からず

今夜の汽車が
軈て
走り出す...






2018年12月4日火曜日

運命の泉

流れる水は
清さをかもし

水音は
優しさ感じさせる...

時折たずねる
来客に

泉は少し
そのあお
深くしながら...

涌き出でる
その水

ひとたび
一杯
飲み干したならば

病んでしまった
いのちの奥

綺麗に洗い流す
という

人呼んで
運命の泉...

今日も
小さな来客者
迎え

泉は
いっそうあおくなる...


流れる水は

ただすみきる
やわらかな水

なんの効能も
ないのだが

あとから
あとから
やってくる

人や
鳥や

いのち
持つものたち

その誰をも
魅了する...

あおさにかけては
真実のこと

あおい
清い
優しい



泉...







光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...