2019年5月15日水曜日

自然に抱かれ


感じたい

吹き渡る風

肌で受けるように

感じたい

夏の前の日差し

カラダいっぱい浴びるように

感じたい

木々のせせらぎ

河を流れる水音...

感じてる

世界
泳いでゆく

名もなき魚の群れを...

そうして

空を

海を

大地を...




初夏の気配


人恋しさに

身を寄せて

泣き噦る...

この身

包み込んでゆく温もり



ココロの絡まり

やわやわ解いてゆく...

寂しさに

堪えてゆく背中

背中

が滲んでゆく...

過ぎてゆくのは

時だけにあらず...

朝方

美しい鳴き声

に耳を傾ける

ホトトギス

が朝告げた...

そっと

緑はきらめく

きらめき

流れる...




バラッドで終えよう


愛し合い

慈しんだ

幾年...

愛は

もろく

も崩れゆく...

かなしみ浮かべた

砂の海



泥舟の如く

沈み

無残に見えるか...

確かに

至極滑稽

な有り様...

愛は
壊れ

愛は
流れ

愛は
称え

愛は
はばかれ...

愛が
憎しみ

に変わる前に

潔い格好で...

たぎる命



まるでバラッド...




2019年5月14日火曜日

キミという花


コトン

と音が

響きました

なんの音か

と首傾げた...

透き通る
いたみ

凍えそうな
夏の始まり



切なさ

映す...

ふたり
小さな箱に

閉じこもる

夢見てる?

雲が掴めそう...

キミがポツリ

と呟く...

遠い
目をして

ささやかな呼吸

繰り返す...

さまざまな気がかり

とめどなく

ついてくる...

わけもなく
悲しみのなか

誰よりも光

感じてた...

坂の途中



キミが待っている

果てない
空の下

喜び見つめ合う

二つの魂...

暖かな涙
わかち

この星に生まれ
さだめ導く

幾千のときのなかで...

プロローグで
聴こえる

永遠に

争う声
の悲しさ

争い生きる
せつなさ...

一輪咲いた

キミの夢

キミの喜び

抱きしめられたら

きっと

それを

しあわせと呼ぶのだろう...

誰も居ない
路地裏に

大河のような
とめどない情熱が

一歩

一歩

流れては

人を変えて行く...

時の

争う声
の悲しさ

争い生きる
切なさ...

一輪咲いた
愛の花

キミの喜び
抱きしめたらば

ねぇそれを

しあわせっていうんだね...




いたみ


いたい!
いたいよ

涙目になっている

ボクにはキミを救う
力はない

キミの痛みの深さを
どれだけわかっているんだろう

いたい
いたい

キミは涙も拭わず
ボクの胸に飛び込んで



ここに居たいの

 
そう言った



愛しさ込み上げる





光宿るところ

思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 思い通りに なることなど この世に 数えるほどしかない... 思い通りに ならないことに ありがとうを言おう 感じる 育てる やり遂げる 無限に 永遠に... 思い通りに なら...