コトン
と音が
響きました
なんの音か
と首傾げた...
透き通る
いたみ
凍えそうな
夏の始まり
が
切なさ
映す...
ふたり
小さな箱に
閉じこもる
夢見てる?
雲が掴めそう...
キミがポツリ
と呟く...
遠い
目をして
ささやかな呼吸
繰り返す...
さまざまな気がかり
とめどなく
ついてくる...
わけもなく
悲しみのなか
誰よりも光
感じてた...
坂の途中
で
キミが待っている
果てない
空の下
喜び見つめ合う
二つの魂...
暖かな涙
わかち
この星に生まれ
さだめ導く
幾千のときのなかで...
プロローグで
聴こえる
永遠に
争う声
の悲しさ
争い生きる
せつなさ...
一輪咲いた
キミの夢
キミの喜び
抱きしめられたら
きっと
それを
しあわせと呼ぶのだろう...
誰も居ない
路地裏に
大河のような
とめどない情熱が
一歩
一歩
流れては
人を変えて行く...
時の
争う声
の悲しさ
争い生きる
切なさ...
一輪咲いた
愛の花
キミの喜び
抱きしめたらば
ねぇそれを
しあわせっていうんだね...

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