もしかしたら
子供の
もっと言えば生まれたときに
完成してたpuzzle
どんどんわかり辛くしてるのは
自分だったりね
己次第の行方かな
完成したpuzzleをひとつ
授けられ生まれ来る命
年を重ねるごとに
ひとつ
またひとつ
明らかにしっくりいかなくなるの
そう考えると
子供の頃はしあわせね
いまはその壊れかけのpuzzle
puzzleに悪戦苦闘
笑える話かしら
だったら
この仮説が正しいならば
人生における
生きるとは
生きる意味とはなに?
完成してたものを、
ミスミス台無しにしてゆく
それだけの茶番劇
違っ、違うよ
待ってよ
焦らないで
答は・・
まだ焦らないで
どこかから声がした
電線を見ると青い鳥
尾っぽまで綺麗に真っ青な
鳥がこちらを?みてた
どう思います?
僕は小鳥をみつめてた
窓は開いてカーテンがさらさら
風に吹かれてる
そこに!
ばさばさ
ばさ
!👀‼
窓から電線に止まりこちらをみてた青い鳥が部屋に入ってきたのだ
ぇ?
えええ
Σ(Д゚;/)/え
バサバサ
バサバサ
バサバサ
バサバサ
バサバサ
バサバサ
バサバサ
バサハ
ひとしきり部屋で探検を楽しむ
かのように飛び回る
僕は幼い頃鳥につつかれてから
鳥がこちらを大の苦手なのだ
ど、どうしよう
母親に助けを求める
母親は肝っ玉母さんで
蛇以外はなんでも平気だって
笑ってたから
部屋に入ってきた、はは
ははは
笑ったかは定かではない
し失礼
鳥の足になにかを見つけた
あら?
これはなにかしら
母は優しい手でそうっと
それを取る
見るとだれかからの手紙?
大分古びて
セピアにあせてる
読めない?
母は僕に聞いた
僕は渡された手紙らしき紙を
みて
❓?ふと見覚えがあるな
懐かしさを、覚えたのだ
そう
僕は覚えてた
昔の僕の小さな丸文字
母にはそれは告げなかった
どういうことなのか
まだ僕にもわからないからだ
しかし
この青い鳥が過去と未来とを
何らかの形
恐らくは手紙と言う
手段で繋いでるのは
たしかなことだろう
残念なことに褪せた文字が読み取れない
僕はかけてみることにした
青い鳥がまた過去へと飛びたち
そして奇跡的にここへ帰ることを

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