僕は僕に手紙をかく
内容は緊迫していた
西暦2015鉛色の空
どしゃぶりの雨
果たして?
しあわせの青い鳥
救いの女神となるのか
何かいえ
ダメならやめる
過去と未来とを交信する
鳥よ
なにを伝える?
なにをさだめと生きる
僕は青い鳥が羽ばたき一瞬できえてももう驚かなかった
なるほど
そうだろう
時は過ぎた
庭のハナミズキがさいて
舞いながら散るを
何度も眺めていた
待ちにまった日はやって来た
約束されてたかのように
また、同じことが起きたのだ
今度は僕は怯まない
自分の手で鳥の足に
ところが、
手紙はどこにもない
替わりにレーダーのような
小型の機械を着けていた
なにかしら?
手に取るとパリんと
割れた
そこから
砂がふる
砂はなにかの知らせなのか?
過去からの?
それとも
未来!?
砂はパズルのピース
そして
パズルを完成させるとは
一握の砂を
並べるかのように
似てる形を沢山
沢山見つけてゆく
生まれることは
自然なこと
でも大きな力が働く
そして命
命の息吹き
となる
葛藤して悩む為に
生まれるものなら
多いに悩んで
多いに命使おう
命は耀き
また語り継がれる
青い鳥によって・・

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