いつも霧中
僕はおもわすに居れない
人生は気がつくと
節目節目
まるで霧の出るが如し
前が見えない
そうっとゾッとしてみる
夢中に駆け抜けてきた
結果がこうだもんな
やになるよ
なんて腐るのは
やめにしないか?
などと言ってくれる
存在を大切にしよう
互いに互いを励ましあい
生きてきた筈だろう
だのに何故何故に、僕はいま
先が見えないのだ
身体は心と繋がる
心がイエスと言わなければ
いつしか無理が来るのだ
その結果がいまの霧のかかりし
状況下
正しながら生きるとは
なにかを捨てることになる
仕事なのか
どうなのか
霧の立ち込める
この都で僕には
やるべきことがある
のか
もうここで匙を投げていいのか
否か
やーめたと一言いい放ち
降参するのも
いいかもしれない
長い目で見れば
いいかもしれない・・
このまま霧のなかの旅は
余りに過酷な問題だもん
どう思います?
と問いかける
ひとしきり
独りぼっちの部屋で
嗚呼
長き独り言
笑い方は覚えてる?
空にとう
くうに
怖いね
ごめん

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