あるんだ
鉛筆が
見当たらない...
焦るこころ
褪せる記憶...
褪せてゆく
ときのなか
優しい想いは
不思議と残る...
鮮烈にこころ
抉るような
残酷な仕打ち
よりも
セピアに
褪せながらも
記憶
司る...
だから
生きてゆける...
今日のひのあり方
さえ
ままにならぬ
ボクだけど
書きたいこと
あるんだ...
果てしない
この道
声
聞くだけで
そばに
いるだけで
夢
散りばめられた...
確かに
近づいてた
感じてた
永遠は
遠退いて
キミと残した
足跡さえも
いつかは薄れ
風に
砂に
雨に
消されてゆく...
ふたり
過ごした日々
重ね合わせた
想いのかけら...
眩しくて
切なさ込み上げ
振り返れない...
夕暮れ
滲んでゆく
道
ひと...
行き着く場所
は
まだ
決まらず
だから
歩いてゆける...
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