それは
美しく
そして
優しく
それから
強さ
まで
兼ね備えてた...
ボクは
とある日の悩み
の中にいた...
とある日
というのは
語弊がある
言うなれば
その日まで
ずぅっと
悩みの森
彷徨い続け
いったい
ひかりさす柔らかな日
は、やってくるのか...
そんな
不安
否応なく感じては
ただ
行く宛もなく...
ボクは
世界を恨み
親を憎み
ボクは
呼吸することさえ
疎んだ...
そんな
痛ましい日々
を
おだやかに
ゆるやかに
塗り替えてゆく
その
優しいこころ
に出会った...
こころ
は
風景映し出し
美しさ
の残る大地を
こころ
は
時に慈悲
たずさえ
単なる
あわれみとは違う優しさを...
そして
こころ
は
ボクが
憧れる程
の強さを...
悩みの森
抜けたなら
そこは...

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