小石
糸思
糸思...
不可解
持て余して
生き延びてゆく...
あわてないで
無理矢理な結論は...
解けないならば
解けないなりの
理由が
そこにはあるのだろう
まだ
ときは
残されているのかも...
突然のように
命終えても
命の期限
知ったとしても
別れの辛さは
言葉にできない...
この世界が
消える
いえ
この世界から
ぽつ
と
消えてゆく...
ボクは
どこにゆくのだろう
こころは
どこをゆくのだろう
だろうか...
ようよう
感じてきた
不可解の答え
は
そのまま迷宮...
ずれていく
ずれていく
論点のほころび...
そんな
取り止めなき話
に
キミはいつも
付き合ってくれる
しょうがないなぁ
私がいなきゃダメなんだから
そんな風に
笑う...
冷めた紅茶が
音たてる
ミルク入れても
今さら
混ざり合わない
熱いうちに
優しくかき混ぜて
誰かの言葉が
花びらに
そっとひかり
浴びせてくれる...
誰かの
たてた音
が
花びら揺らし
振動してゆく
命...
誰かの
涙が
花びらに
触れる
触れる...
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