街並みに
とけてゆく
想いの数々...
連なるような
山々
こえては出現
またこえては
人生は
山登りのようだ...
そんな言葉
聞いた記憶...
ひとたび頂上へと
登りつめた時
見える景色に
圧倒されるのか
もう一度
もう一度
山登る...
すべては
頂上からのヤッホー
の
清々しさに
出会うため
こだまする
希望の声
聞き取るため...
山の麓
裾野を
縫うように
先は長い
と
仙人が教える
山の頂から
何が見えるだろう...
無事に登ること
できるだろうか
群青色に
とけてゆく
そんな
街並みで...
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